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糸満ハーレーを旅行計画の基準日に?

爬竜船競争は沖縄各地で行われていますが、一番盛り上がるのが海人の町糸満の「糸満ハーレー」。糸満以外では「ハーリー」と呼びますが、糸満は「ハーレー」です。糸満の人に「糸満ハーリー」と言ったら、十中八九「違うばー」と訂正されます。糸満市民にとって「ハーリー」と呼ばれることには、相当な違和感があるからです。

それはさておき、糸満ハーレーは毎年旧暦の5月4日に開催されます。平成29年は5月29日(月)が旧暦の5月4日にあたります。特に直近の日曜日に変更などということはなく、平日であっても普通に開催され、子ども達も学校に行かずにハーレーを見学したり、場合によっては参加したり。まだまだ旧暦が通用する糸満ならではの光景が見られます。

ハーレー競漕は一日行われる行事ですが、見どころはアガイスーブ。古い3つの集落(西村、中村、新島)が各村対抗で競漕します。競技前には古式にのっとって、糸満漁港内を3艘の爬竜船で旋回。ハーレー歌を歌います。緊張感が高まったところで2160mという長距離のレースがスタート。なかなか見ごたえがある行事です。

初めての方は、会場で配られるプログラムを入手し、アガイスーブを見落とさないようにしてください。午前中に行われる職域ハーレーやアヒル取り競技などはチラ見しながら、飲食などを楽しみ、午後に備えましょう。

糸満ハーレーの日。アヒル取りに参加する地元ローカルの少年たち

行事の後はノロ(神人)のおうちだったヌンドゥンチも見学に行けば、相当ディープな糸満を満喫できます。この日は糸満各所が混雑していますが、一日たっぷり楽しむつもりで旅行日程を組むといいと思います。

地元では「ハーレー鉦が鳴ると梅雨が明ける」と言われています。気象庁発表とはまったくズレていますが、不思議なことにハーレーの日から雨が降らなくなることが多く、言い伝えは当たっているように思います(気象庁はまだ梅雨明けを発表しなくても、案外雨が降らなくなるのです)。5~6月のすいている時期に、沖縄を満喫する長期旅行をお考えの方は、糸満ハーレーの日程を頭に入れておくとよいでしょう。

沖縄に長期滞在をするなら、ハーレーのちょっと前に来沖して、ハーレーを見てから雨の少ない沖縄を楽しむのがおすすめです。

 

主催:糸満ハーレー行事委員会
糸満市字糸満603-1 糸満漁業協同組合内
TEL. 098-992-2011

 

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